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人気のキャッシュレス決済サービス「ストアーズ決済(STORES決済)」と「楽天ペイ」を10項目で比較してみました。

今回は、キャッシュレス決済サービスを導入する際に基本となる次の10項目について徹底比較しています。両社の良いところ悪いところ包み隠さずお伝えしていきます。これからどちらを導入するか迷っている方の参考になれば幸いです。

1.初期費用キャッシュレス決済の導入時に必要な初期費用について比較しています。
2.決済端末決済端末の料金・機能・必要な周辺機器について比較しています。
3.運営コストキャッシュレス決済サービス導入後に継続的にかかる費用について比較しています。
4.審査期間審査期間と審査完了までの流れを比較しています。
5.決済種類と決済手数料取り扱いの決済ブランドと決済手数料について比較しています。
6.入金サイクル・振込手数料売上金の入金サイクルと振込手数料を比較しています。
7.支払い方法1回払い・分割払い・リボ払い・ボーナス払いの対応について比較
8.決済機能対面・請求書・継続課金・ブラウザ・ECサイト決済に対応しているかのついての比較
9.連携機能POSレジ・外部システムの連携について比較しています。
10.サポートサポート体制について比較しています。

上記の10項目で、「ストアーズ決済(STORES決済)」と「楽天ペイ」を比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。

「ストアーズ決済」と「楽天ペイ」を初期費用で比較!

初期費用
ストアーズ決済0円
楽天ペイ0円

ストアーズ決済・楽天ペイ、どちらも初期費用は0円です。

導入に必要なものは、専用の決済端末(カードリーダー)、スマホまたはタブレット、インターネット環境です。

お手持ちのスマホまたはタブレットを使用する、インターネット回線を開通済みの場合は、専用の決済端末(カードリーダー)の購入費用のみとなりますが、

現在、ストアーズ決済・楽天ペイ、どちらも0円で決済端末(カードリーダー)を入手できるキャンペーンを実施中!

STORES決済キャンペーン

STORES決済は、条件達成で決済端末19,800円→0円になります。

決済端末0円の達成条件
申し込み完了後180日(約6ヶ月)以内にSTORES決済で合計売上10万円以上を達成すること

売上は、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済・請求書決済の合算で計算されます。例えば、クレジットカードの単独決済10万円以上でも条件達成になります。

注意点

ストアーズ決済はiOSとAndroid端末に対応しています。

ただし、STORES決済のAndroid端末は、電子マネー決済には対応していないので、電子マネー決済を利用する場合は、iOS端末を使う必要があります。

対応機種の詳細は、公式サイトで確認しましょう。動作確認のできない機種を使用しトラブルが起こった場合、サポートの対象外になるので注意しましょう。

STORES決済・利用不可の機種

  • STORES 決済アプリ がダウンロードができない場合
  • 動作に必要な基本機能(Bluetooth接続、位置情報取得機能)がない
  • OSの更新ができない
  • 発売元のサポートが終了している
  • 発売から2年以上経過している機種

楽天ペイ「0円キャンペーン」の条件

※引用:楽天公式

決済端末(カードリーダー)使用開始から3か月以内に1円以上の決済すること

注意点
  • アプリ決済・au PAY決済は対象外
  • 条件を達成できなかった時は、端末代金を請求される

難しい条件ではありませんね。決済端末が到着したらセットアップして決済するだけでOKです。

【楽天ペイのキャンペーンエントリー方法】

  1. 楽天ペイ(実店舗決済)に申し込む
    申込フォームのキャンペーン参加確認の欄で「参加する」を選択すること
  2. 加盟店審査
    審査結果はメールでお知らせされます
  3. 決済端末(カードリーダー)到着
  4. 店舗アプリのダウンロード&設定し、利用を開始します。

ストアーズ決済と楽天ペイを決済端末・周辺機器で比較!

ストアーズ決済楽天ペイ
端末料金19,800円(税込)
0円
19,800円
0円
タイプモバイル決済端末モバイル決済端末
対応OSiPad・iPhone・AndroidiPhone・iPad・Android
レシートプリンター必要な場合は別途購入必要な場合は別途購入

ストアーズ決済の機能

【接続方法】
Bluetooth

【ストアーズ決済の利用に必要なネット環境】
Wi-Fi環境
4G/LTE回線・5G

【決済方法】
磁気・IC・タッチ決済に対応

楽天ペイの機能

【レシートの発行】
電子レシートを発行する
紙の領収書を書く
レシートプリンターを設置する

ストアーズ決済は、ペーパレス決済なので、基本的には電子レシートをお客様のEメール宛に送ります。

レシートをメールで送信する方法は3つあります。
決済時にレシートを送信する
STORES 決済アプリ の売上履歴からレシートを送信する
管理画面の売上履歴からレシートを送信する

紙のレシートを欲しいと言われた場合は、「領収書を書く」または「レシートを印刷」のどちらかになります。

レシートを印刷する場合には、別途、レシートプリンター購入する必要があります。

注意点
レシートプリンターは、ストアーズ決済のWEBサイトおよびストアーズ決済アプリからは購入できません。ストアーズ周辺機器販売ストアまたは取り扱いショップにて購入できます。

楽天ペイの機能

【接続方法】
Bluetooth

  1. スマホまたはタブレットをフル充電し、Bluetooth接続をする
  2. 楽天ペイ店舗アプリをDLする
  3. 専用の決済端末(カードリーダー)とスマホまたはタブレットをペアリングする

【楽天ペイの利用に必要なネット環境】
Wi-Fi環境
4G/LTE回線

【決済方法】
磁気・IC・タッチ決済に対応

【レシートの発行】
電子レシートを発行する
紙の領収書を書く
レシートプリンターを設置する

楽天ペイのレシート発行は3通りあります。基本的には、電子レシートをお客様のEメール宛に送るサービスで、レシートプリンター購入しなくても対応できます。

紙のレシートを欲しいと言われた場合は、「領収書を書く」または「レシートを印刷」のどちらかになります。

レシートを印刷する場合には、別途、楽天ペイ専用プリンター購入する必要があります。

楽天ペイの加盟店管理画面 のトップページにある「店舗用機器のご購入」から購入することができます。楽天市場で確認したところ、約3万~5万ほどの値段です。

レシートプリンターは、値段が少々張るため、導入時にはレシートプリンターは設置せず、必要だと思ったら、後で購入しても遅くありません。

「ストアーズ決済」と「楽天ペイ」を運営コストで比較!

ストアーズ決済楽天ペイ
月額料金0円0円
決済手数料1.98%~3.24%3.24%
振込手数料0円0円/楽天銀行
330円/楽天銀行以外

ここでは、運営コスト=継続的に発生する費用について比較してみました。

ストアーズ決済・楽天ペイともに、月額料金、振込手数料は無料、かかる費用は決済手数料のみです。

決済手数料とは、加盟店がクレジットカード会社や決済代行会社に支払う手数料のことです。決済手数料が安いほど加盟店側の負担は少なくなるので、キャッシュレス決済サービスを導入する際に、手数料の料率は重要なポイントになります。

決済手数料は、ストアーズ決済の方が安い!

クレジットカードの決済手数料は、どちらも3.24%ですが、、ストアーズ決済は電子マネーの決済手数料が1.98%

電子マネー決済の利用者が多い店舗なら、ストアーズ決済がオススメです。1.98%は業界最安水準の手数料です。

ストアーズ決済と楽天ペイを審査にかかる期間で比較!

ストアーズ決済楽天ペイ
審査期間最短2営業日最短3営業日

ストアーズ決済審査の流れ

STORES決済の審査は、決済ブランドごとに段階的に行われ、審査にかかる時間は下記になります。

審査完了まで要する日数
クレジットカード1次審査
VISA・Mastercard
最短2日
申込から3日後に決済端末到着
クレジットカード2次審査
JCB・American Express・DinersClub・DISCOVER
1次審査通過日から最短5日
電子マネー審査1次審査通過日から最短10日

WeChat Pay審査
1次審査通過から最短3日

VISA・Mastercardの審査通過後、翌日には決済端末が送付され、STORES決済とSTORES請求書決済の利用が可能になります。

楽天ペイの審査

VISA・Mastercard申込から最短3日
JCB・American Express・Diners Club・Discover2週間程度
楽天Edy・交通系電子マネー・nanaco、WAON最短3日
QUICPay・iD2週間程度
au PAY2週間程度

JCB・American Express・Diners Club・Discover・楽天Edy・交通系電子マネー・nanaco・WAONの審査は、VISA・Masterの審査完了後、開始になります。

楽天Edy・交通系電子マネー・nanaco・WAONは最短3日、JCB・American Express・Diners Club・Discoverは最短2週間の審査時間がかかります。
※上記の審査期間は、あくまでも目安の1つで状況によっては時間を要する場合もあります。

審査の早さで選ぶならストアーズ決済!VISA・Mastercardは、申し込みから最短2日で審査が完了し、翌日には決済端末が届きます。

楽天ペイのVISA・Mastercardの審査も、最短3日完了しますが、そこから決済端末が届くまでに2~4営業日ほどかかるので、利用開始までに10日前後はかかります。

審査を受ける上でもう1つ注意点があります。業種・サービスによっては、申し込みができない場合があります。(↓クリックすると開きます)

ストアーズ決済で電子マネー不可の業種一覧
スナック・クラブ タクシー 運転代行業 便利屋・代行 リサイクルショップ レッカーサービス ロードサービス カーシェア 占い、スピリチュアル、お布施など(科学的根拠が乏しい効能や成功結果を標ぼうする商品やサービス) 鑑定 寄付 ゲームセンター 「鉄道・バス」のうち乗車券利用 ※水運・索道のサービスは、利用できないケースがある 決済場所が固定していない 完全無人レジ 移動販売(キッチンカーなど)

ストアーズ決済では、クレジットカード決済の導入ができない業種があります。

業種VISA・MasterJCB・American Express・
DinersClub・DISCOVER
電力
水道
ガス
公共料金(その他)
電話利用(通話)
インターネット接続サービス
便利屋・代行
結婚相談所
楽天ペイ申し込み不可の業種
楽天ペイでは、以下の商品・サービスの決済取引を禁止しています。 公序良俗に反するもの 銃刀法・麻薬取締法・ワシントン条約その他の関連法令、条例等又は国際条約の定めに違反するもの 第三者の著作権・肖像権・知的所有権などを侵害するもの 商品券・プリペイドカード・印紙・切手・回数券その他の有価証券、換金性のあるポイント、電子マネーのチャージ 商品等の引渡し若しくは役務提供を複数回に渡り又は継続的に行う取引(特定商取引に関する法律に定義する「特定継続的役務提供」を含むが、これに限られない。) その他、当社が不適当と判断したもの 楽天ペイ加盟店規約第32条

ストアーズ決済と楽天ペイを決済種類と決済手数料で比較!

ストアーズ決済の決済の種類と決済手数料

決済の種類決済手数料
クレジットカードVISA/Master Card/JCB/AMERICAN EXPRESS/Diners Club/Discover3.24%
電子マネーKitaca/Suica/PASMO/TOICA/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん1.98%
QRコードWechat Pay3.24%

楽天ペイの決済の種類と決済手数料

決済の種類決済手数料
クレジットカードRakutenCard/VISA/Master Card/JCB/AMERICAN EXPRESS/Diners Club/Discover3.24%
電子マネーKitaca/Suica/PASMO/TOICA/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん/QUICPay/楽天Edy/nanaco/waon/QUICPay/iD/appleペイ3.24%
QRコードR pay/au pay/WeChat Pay/UnionPay(QR)/JKOPAY/Alipay+ (Alipay/AlipayHK/EZ-Link Wallet/Gcash/Kakao Pay/Touch'n Go eWallet/TrueMoney3.24%

※楽天Edy、交通系、nanaco、WAONの決済手数料は消費税の課税対象となる
※タクシー・ハイヤーでの電子マネー決済は不可

決済ブランドの種類は「ストアーズ決済」16種類・楽天ペイ29種類

楽天ペイの方が多種多様な決済ブランドに対応しています。

楽天カード・楽天Edy(電子マネー)・楽天ペイ(QR決済)と楽天の支払い方法を網羅しているのが特徴です。

ストアーズ決済はのQRコードは、Wechat payしか使えませんが、楽天ペイのQRコードは、国内から海外まで使うことができます。

見逃せないポイントは、交通系電子マネーの決済手数料です。

ストアーズ決済は、交通系の電子マネーしか使えませんが、決済手数料が1.98%と業界最安水準!

交通系電子マネーの利用者が多い店舗なら、ストアーズ決済がオススメです。

決済ブランドの多さで選ぶなら、楽天ペイ

医療向けプランの有無

楽天ペイなし
ストアーズ決済クレジットカード決済手数料
3.24%→1.50%

ストアーズ決済では、医療機関向けの特別決済手数料の適用があります。

【対象の医療機関】

  • 単科病院(内科)
  • 単科病院(外科・形成外科)
  • 単科病院(皮膚科)
  • 単科病院(眼科)
  • 単科病院(歯科)
  • 単科病院(その他)

薬局、動物病院、美容クリニックなどは適用外となります。

ストアーズ決済では、ほかにもクレジットカードの決済手数料が安くなる業種があります。

理容室・床屋3.24%→2.48%
※美容室は適用外
クリーニング3.24%→2.48%
注意点

必ず、ストアーズ決済公式サイトの専用フォームから申し込むこと。専用フォームを経由しないと、特別料率は適用されないので注意しましょう。

電子マネー決済、QRコード決済(WeChat Pay)は通常の決済手数料です。

「ストアーズ決済」と「楽天ペイ」を入金サイクル・振込手数料で比較!

ストアーズ決済の入金サイクル・振込手数料

入金サイクル振込手数料
手動入金振込依頼完了
→2日後に入金
売上10万円以上で無料
自動入金月1回
1日~月末の売上
→翌月20日入金
無料

※全銀行が対象

ストアーズ決済のメリット・デメリット

ストアーズ決済は、手動入金と自動入金のどちらか希望の入金方法を選択できます。

手動入金は、振込依頼から最短2日後には入金されます。10万円以上なら振込手数料は0円!振込依頼の操作は、決済日の翌日6時から可能となります。

例えば、4月1日の決済分→4月2日6時から23時59分まで振込依頼が可能

メリットは、自動入金よりも早く売上金が振り込まれる点ですが、振込依頼をその都度しなければならないデメリットがあります。

自動入金は、当月末までの売上が翌月10日に金額確定し、20日に登録口座へ入金されます。

毎月決まった日に自動で振込され、金額にかかわらず振込手数料は0円です。ただし、決済から入金まで日数がかかるデメリットがあります。

初期設定は手動入金になっているので、自動入金に変更する場合は、前月末日までに行う必要があります。

楽天ペイの入金サイクル・振込手数料

入金サイクル金融機関振込手数料
自動翌日入金楽天銀行0円
月1~2回上記以外の金融機関330円

楽天ペイのメリット・デメリット

楽天ペイは、楽天銀行を振込口座に登録すれば、365日自動で翌日には入金され、振込手数料は0円!

楽天銀行以外は、月1~2回の入金サイクルで、振込手数料330円が発生します。

楽天ペイを導入する場合は、楽天銀行の口座開設をオススメします。

【楽天銀行】

  • 口座開設は無料
  • スマホ・PCから申込OK!
  • 申込書や印鑑不要で最短3分ほどで申し込みは完了

本人確認書類が必要になりますが、郵送する手間はなし!スマホアプリからいつでも提出できます。

楽天ペイの入金サイクルは、現金払い並みのキャッシュフローを実現しています。売上金の振込スピードを重視するなら楽天ペイがオススメ

ストアーズ決済も振込依頼から2日後には入金されますが、その都度、振込を依頼する手間がかかるのが少々残念・・・

ストアーズ決済と楽天ペイを支払い方法で比較

分割払い
ストアーズ決済
楽天ペイ

ストアーズ決済は、2回払いとリボ払いに対応しています。

ストアーズ決済の注意点
  • Visa・Mastercardのみ2回払いとリボ払いに対応
  • タッチ決済は1回払いのみ
  • STORES請求書決済(オンライン決済サービス)は分割払いに非対応
  • 提供商材金額(1決済)に対して「一部を現金、残りをクレジットカードでお支払い」や「複数枚のクレジットカードでお支払」は禁止

楽天ペイも分割払いOK!

「楽天カード」の「あとから分割払い」のサービスは、ショッピング1回払いの利用分をオンラインでいつでも分割払いに変更できるサービスです。分割払いに変更したい利用分を選択して3・5・6・10・12・15・18・20・24・30・36回のなかから希望の回数を選択できます。

ストアーズ決済と楽天ペイを決済機能で比較!

ストアーズ決済楽天ペイ
対面決済
請求書決済
継続課金×
ブラウザ決済
ECサイト決済

【請求書決済とは】
請求書決済とは、販売した商品やサービスの請求書をメールで送信できるサービスです。

請求書の印刷や郵送の手間が省け、お客様にとってもオンライン上で決済でき、振込のために金融機関に出向く必要がなくなります。

ストアーズ決済の請求書決済
請求書決済に対応の
クレジットカード
Visa/MasterCard/American Express/JCB/Diners Club/Discover
決済手数料3.24%
支払い回数1回払い
クレジットカード与信枠内で、1決済100円~999万9,999円まで可能
対応言語日本語、英語、繁体字中国語、簡体字中国語、韓国語、タイ語

インターネット環境があれば、海外のお客様でも決済可能となっています。

請求書決済のみ利用ならば、決済端末の購入は不要ですが、審査があり、決済手数料は発生します。

ストアーズネットショップとは

ストアーズでは、無料でネットショップの開設ができる機能があります。専門的な知識は不要!初期費用0円でスタートできます。

ストアーズネットショップの特徴
  • Instagramと販売連携
  • 初期費用・月額料金0円からスタートできる
  • 顧客管理機能
  • メルマガ機能

ストアーズのネットショップには、「フリープラン」と「スタンダードプラン」があります。

フリープランスタンダードプラン
月額利用料0円2,980円
決済手数料5.00%3.60%
→業界最安水準

※スタンダードプランの月額料金2,980円は、12か月まとめ払いの料金

楽天ペイオンライン決済とは

楽天ペイオンライン決済とは、楽天以外のECサイトで買い物した時に、楽天IDとパスワードで簡単にクレジットカード決済ができるサービスです。

楽天IDに紐づけているクレジットカードで決済が可能
楽天ポイントが使える・貯まる
※楽天ポイントが貯まるのは、楽天カード・楽天ポイント・楽天キャッシュで支払った場合

楽天ペイオンライン決済
  • 初期費用・月額料金0円
  • 決済手数料4.00%
  • 「PCI DSS準拠」のセキュリティで安心

PCI DSSとは、American Express・Discover・JCB・MasterCard・VISAによって定められたクレジットカードの会員データ・取引情報の保護を目的とした、国際クレジット産業向けのデータセキュリティ基準です。

楽天ペイオンライン決済は、面倒なクレジットカード情報の入力を省けるので、カゴ落ちを防ぎやすくなります。(※カゴ落ちとは、買い物途中で購入を辞めてしまうこと)

ストアーズ決済と楽天ペイを連携機能で比較!

POSレジ
ストアーズ決済STORESレジ
スマレジ
ユビレジ
あっと決済
Bionly
Salon Answer
POS+
Orange Operation
POS cube
LOYVERSE
Nexpo
mAlpos
Okage
楽天ペイSquare POSレジ(汎用型)
Airレジ(汎用型)
スマレジ(汎用型)
ユビレジ(汎用型)
Orange Operation(汎用型)
poscube(飲食店)
Bionly(美容室・サロン専用)

ストアーズ決済と楽天ペイをサポートで比較!

楽天ペイのサポート

【楽天ペイ(実店舗決済)のサポート】
楽天ペイのサポートは、電話またはメールによる相談ができます。

導入やサービスについての相談や問い合わせ
  • 電話:0570-200-234
  • 受付時間9時30分〜23時
    (土日祝日も対応)
加盟店サービスセンター(利用中の加盟店向け)
  • 電話:0570-200-456
  • 受付時間9時30分〜23時
(土日祝日も対応)
メールによる相談
楽天ペイ(実店舗決済)公式サイトから「資料請求」「導入のご相談」「お申込み」ができます。

電話やメールで相談する前に、楽天ペイ(実店舗決済)公式サイトの「よくある質問」を確認しましょう。

ここには「申込方法」「サービス概要」「決済」などさまざまな質問事項と回答が記載されています。まずは、ここで答えを探し、解決しない場合は、電話またはメールによる問い合わせをしましょう。

ストアーズ決済のサポート

ストアーズ決済も、スクエアと同様に「新規向け」と「加盟店向け」のサポートがあります。

新規の方は、ストアーズ決済公式サイトから導入の相談ができます。

新規相談サポート窓口0120-343-577
受付時間:10時~18時(平日)
メール公式サイト

【加盟店向けのサポート】

電話0120-343-577
10時~18時
メール問い合わせフォームより
24時間365日受付
チャットボット24時間利用可能
FAQ公式サイト

Twitter上の口コミには、ストアーズ決済のサポートについての良い口コミがありました。

ストアーズ決済サポートの口コミ

ストアーズ決済では、決済端末が故障した際に、電話または申請フォームで故障の申請をできるサポートがあります。

ストアーズ決済をおすすめの方はこんな人!

  • 電子マネーの決済手数料が1.98%!
  • 医療機関はクレジットカードの決済手数料が1.50%
  • 短期間で導入したい
  • 分割払い・請求書決済に対応している
  • オンラインショップを運営したい
  • 外部連携サービスが豊富

ストアーズ決済は、電子マネーの決済手数料が1.98%と業界最安水準です。

また、医療機関、理容室・床屋、クリーニングのクレジットカード決済は特別な料率が適用されるので、該当する業種はお得になります。

決済手数料を抑えたい事業者は、ストアーズ決済がオススメ

導入の際に、スマホまたはタブレット端末、専用の決済端末、インターネット環境が必要ですが、「ストアーズ決済」は0円キャンペーンで決済端末が無料になるので、お手持ちのスマホまたはタブレットがあれば、費用を掛けずに導入することが可能です。

入金サイクルは、最短で2日後、振込手数料0円ですが、それには細かい条件があり、少々面倒です。

支払い方法は、分割払い・リボ払いに対応、オンライン上で決済できる請求書決済にも対応しています。ネットショップを無料で開設することもできます。

外部連携サービスは、「POSレジ」「freee会計」「Money Forwardクラウド会計」、またSTORESの関連サービス「STORESレジ」「STORES予約」「STORESネットショップ」との連携も可能となっています。

決済端末19,800円
→0円キャンペーン中

「楽天ペイ」をおすすめの方はこんな人!

導入費用・月額費用をできるだけ抑えたい
入金サイクルが早く・振り込み0円がいい
楽天ユーザーを取り込める
インバウンドに対応したい

楽天ペイ(実店舗決済)は、初期費用・月額費用0円で利用が可能

個人事業主や小規模企業と業種・規模を問わずに申し込みができ、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済と多種多様な決済に対応しています。

売上金の振込口座を楽天銀行にすれば、365日(土日祝も対応)自動で振込され、振込手数料も無料です。キャッシュフローの良さや運営コストをできるだけかけたくない事業者にオススメです

楽天ペイ(実店舗決済)の導入によって、楽天ユーザーの取り込みを見込めるメリットがあります。

楽天ユーザーにとって、楽天ペイでの支払いは、楽天ポイントを使える上に、貯めることができるので、双方にとってメリットがあります。

楽天ペイ(実店舗決済)では、主要なインバウンド決済に対応しています。

インバウンド決済の種類と決済手数料は、Airペイと大差ありませんが、楽天ペイ(実店舗決済)の場合は、別途楽天銀行への申し込みが必要になっています。

【申込の流れ】

  1. 申込書を提出
  2. 審査(楽天銀行にて審査を行います。3~4週間程度)
  3. システム設定及びアカウントの発行(1週間程度)
  4. 端末・販促物準備、利用開始

【必要なもの】

  • iPhone、iPadまたはスマホなどのタブレット端末(iOS8.0以上 、Android4.0 以上)
  • 楽天ペイ店舗アプリとは異なる決済用アプリをインストールします。

申込の詳細は楽天銀行

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は人気の「ストアーズ決済」と「楽天ペイ」の違いを10項目で紹介しました。

「ストアーズ決済」と「楽天ペイ」を比較検討する方はけっこう多いのですが、実は「ストアーズ決済」と「Square(スクエア)」で比較する方の方が多いんです。

詳しくは「ストアーズ決済とSquare(スクエア)を10項目で比較!」こちらにまとめましたので気になる方はぜひ読んでみてくださいね。